内圧コントロールバルブ洗浄
先日取り付けた内圧コントロールバルブ、体調不良も良くなったし500キロくらい走ったので、バラして洗浄したいと思います(´-ω-)ウム
半透明なパイプなんで、外から見ても乳化したオイルが見えます(´-ω-`)フム
早速外してみると…
エンジン側
うわぁ…マヨネーズがたくさんだぁ('A`)
エアクリ側
こっちもだぁ('A`)
乳化したオイル(マヨネーズ)がたくさん付着しています。
穴はまだ空いてるけど、これは2000キロも持たなそうかな?
早速洗浄開始
パイプの中はパーツクリーナーで
内圧コントロールバルブの中もパーツクリーナーで
パーツクリーナー万能だねぇ(^ω^)
ここで問題発生。内圧コントロールバルブを洗浄したあと、綺麗に拭き取ってから詰まりがないか息を吹いてみたら、息が出ない( ゚д゚)ハッ!
内部が詰まっている?( `・ω・) ウーム…
外した段階ではマヨネーズに穴が空いていたから、詰まっていたとは思えないんだけど。
パーツクリーナーの圧力で弁がおかしくなった?
仕方ないので内圧コントロールバルブを分解してみることに。
こいつの矢印の上にある切れ目から分解出来るんで、両端にプライヤーかけます。ウエスかゴムを噛ませないとバルブがキズだらけになります(´;ω;`)
で、バラしてみると中にはうっすいバネと弁になるゴム板が入ってます。
てっきりパチンコ玉が入ってると思いきや、ゴム板なのね。
写真は撮り忘れました(´・∀・` )アラマァ
ゴム板だったのなら普通のパーツクリーナーはマズかったかな?
でももうパーツクリーナーかけちゃったし、無溶剤系は持ってないからそのままウエスで拭きました。
途中でバネが吹き飛んで、30分くらい探し回りながら…
とりあえず完成(^ω^)
組み付けて息を吹いてみたら、息が吹き抜けない(´°д°`)エー
やっぱりパーツクリーナーでゴム板がカサカサになっちゃったかな?
それともバネの位置?
ゴム板の収まり具合?
と、色々試しながら組んだりバラしたり…
というのを何回か繰り返してたら、ドンピシャな場所にハマったらしく、ちゃんとワンウェイになりました。
やっぱり無溶剤系パーツクリーナー使わなきゃダメだったかも知れません。
次回はそうします(´-ω-)ウム
次いでにエアクリーナーBOXの中の様子も確認&洗浄しようと思い、外してみたところ…
うわぁ…こりゃあ酷い。エアクリーナーがマヨネーズ塗れじゃん…
これは内圧コントロールバルブはお蔵入りだなぁ…
純正に戻すか…
と思いながらも、替えのフィルター買ってないし、とりあえずウエスで拭こうとしたらなんか吹き取れない…硬いぞ?
これはマヨネーズではなくてボンドでした(´・∀・` )アラマァ
内側の処理が適当すぎない?w
オイル塗れに見えるじゃねーかヽ(`Д´)ノプンプン
結果としては、エアクリーナーにはほんの少しのブローバイガスがあっただけで、乳化したオイルはありませんでした。
内圧コントロールバルブ周りとパイプだけですね。
今回は約500キロで洗浄してみましたが、いいタイミングだったような気がします。良くて1000キロかなぁ( `・ω・) ウーム…?
車種や乗り方によっても大分変わるとは思いますけどね。
ものぐさな人はやめた方がいいですね。一年中分解してバイク弄ってるような人は大丈夫だと思います(^ω^)
が、やっぱりエンジンに対する負荷とかはわからないので、重ねて言いますがやるなら自己責任で|・`ω・)
今後も定期的に洗浄&耐久性の報告したいと思います(´-ω-)ウム